本学の葛飾キャンパス開設から、2023年で10周年を迎えました。
それを記念し、特別デザインにて制作されたタンブラーです。
本学の卒業生である❝中西繁氏❞によって描かれ、寄贈された『ストックホルム夕景(STOCKHOLM,EVENING)』という絵画をモチーフにし、葛飾キャンパスのある葛飾区所在する印刷会社によって制作された特別仕様です。
飲み物を直接入れても、コンビニ珈琲のカップケースのまま入れても使えます。
<容量>
360ml
<材質>
ステンレス鋼
<備考>
タンブラーが入っている箱に記載の使用上の注意をご確認ください。
<中西繁 氏>
東京理科大学工学部建築学科 卒業
建築家を経て洋画家となる。
「ストックホルム夕景」について
本作品について中西氏は、
12月、冬の夕景。
ストックホルムは広大なメーラレン湖の端に位置する。
今我々は、ノーベル賞受賞者が授賞式に臨む際に用意されるグランドホテルの部屋の、
さらに20Mほど高い上空からストックホルムの夜景を眺めている。
街には、クリスマス・イルミネーションが灯り、
人類の英知の到達点への限りない祝賀を詠わんとしている。
と解説(一部略)されており、「本学からノーベル賞受賞者を輩出する」という思いが込められています。
なお、制作の2年後の2015年、人類に最も重要な発見をした人に贈られるノーベル賞を、本学大学院理学研究科修士課程を修了した大村智特別名誉博士が受賞され、作品に描かれた光景を、本学出身者が実際に目にされるのでした。